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VMEからCPCI、そしてVPXへ ― 『産業用バックプレーン規格の進化と三井電子の取り組み』
1. はじめに:産業用バックプレーン規格の“世代交代”を理解する 産業機器・鉄道・防衛・通信インフラの分野では、 頑丈で長期供給される“バックプレーンコンピュータ*が長く使われてきました。 VME(1980年代〜) CompactPCI(1990年代〜) VPX(2000年代後半〜現在) これらの規格は時代によって得意分野が異なるため、 既存設備の更新・新規開発では 必ず比較検討されます。 本記事では3規格の違いを整理しつつ、 三井電子としてどのような提案ができるのかをまとめます。 2. VMEbus(VME) ― 40年以上続く産業用コンピュータの原点 VMEは1981年に誕生し、産業機器・鉄道・防衛などで広く採用されてきた規格 特徴 並列バス 最大64bit 振動・熱・電気的ノイズに強い 長期供給前提で設計されている 課題 通信帯域は現代用途には不足 AI/高速I/Oと相性が悪い CPUの性能更新が難しい 最新OS・高速SSDなどとの互換性が薄い 「VMEで構成された装置をどう更新するか?」が多くの企業の課題です。 3. CompactPCI
営業A
2025年12月2日読了時間: 4分
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